スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黄色い星の子共たち

『黄色い星の子供たち』 2010年  フランス  ローズ・ボシュ監督

原題『La Rafle』(一斉検挙の意)


1059946_l.jpg


1942年夏、パリで行われた史上最大のユダヤ人一斉検挙。家族と引き裂かれながらも、過酷な運命を懸命に生きた子供たちの真実の物語(公式サイトより)



概要は

1942.7.16   ナチス占領下のフランスでユダヤ人約1万3000人が味方であるはずのフランス警察に検挙されドイツの強制収容所に送られたヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)。わずかに生き残った400人の証言を元に当時を再現。
この事件に対してフランス政府は1995年まで「ヴィシ―政権はフランスではない」として一切責任を認めようとしなかった。(wikiより)



この事件って、1995年に元シラク大統領がフランス政府の責任を認めるまで、事件はナチスドイツによる迫害のひとつだと捉えられていた・・・ということらしい・・・う~ん・・・



この作品については、あまりにも内容が重すぎて上手く書けません・・・


ホントはネタバレもしたくないのですが、ほんの少しだけ・・・↓















主人公の少年、ジョー

突然家族と共に収容所に収容される

大人はいろいろ今後のことなど考えてしまうとどうしても塞ぎがちになってしまうんだけど

子供たちってどういう状況下でも無邪気なんですよ・・・

フランスの警察官をからかったりする悪ガキもいるし(笑)


LARAFLE02.jpg


でも・・・

また移動するという時に親と子供たち離されてしまう

「移動手段が足りないから」という理由で。

その時は男の人たち、それと女の人たち&子供たちに既に離されていたんだけど

今度は女の人たち・・・お母さんたちと子供たち離されてしまう

男の人たちからはブーイングの嵐


29254_03_l.jpg


お母さんたちは子供の手を離そうとしない・・・でも警官からボコボコにされる

それでも離れたくない母子

でもでも・・・引き離される

引き離された時隙をついてジョーのお母さんがジョーにこう言う

「逃げなさい。逃げてあなたは生きるのよ!ジョー!」


このシーンはそれはもう号泣・・・(泣)

お母さんはもう二度と息子に会えないって分かっていたのでしょう・・・

もしかしたらジョーも。


ジョー、もう一人の知らない子と脱走を試みる

お母さんとの約束を守るために





ラストシーン・・・

子供たちのお世話をしていたアネット看護師の元に一人のお客さんが来る

アネット・・・号泣

そして・・・思いがけないことがもう一つ

辛かったけど、悲しかったけど、心が救われるラストシーン

泣きました・・・夜中に号泣しましたよ


110620_kiiroi_hosi_main.jpg





因みにアネット看護師役の女優さん、どこかで見たことのある可愛い人で

調べてみたら『オーケストラ!』で素敵な演技をされていたメラニー・ロランという女優さんでした

彼女はユダヤ系だそうです


もひとつ

監督のローズ・ボシュさん

彼女は元ジャーナリストだそうです

この作品を制作するにあたってかなり調査されたらしいですね



評価は☆4.5

悲しくて辛くて・・・ホントはこんなことあってはいけないこと

でも二度とこのようなバカげた事件が起きないように

沢山の人が傷つくような、命を落とさなくてはいけないホントに愚かな事件が起きないように

知っておくべきことだと思いました

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ちなじそび

Author:ちなじそび
FC2ブログへようこそ!
私の好きなモノ・・・映画について思いつくまま綴っています。特にヨーロッパ映画、韓国映画が大好き!
独り言もたまに呟きます♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。