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闇の列車、光の旅

『闇の列車、光の旅』 2009年  アメリカ・メキシコ合作

キャリー・ジョージ・フクナガ監督  スペイン語作品


原題『Sin nombre』



sin-nombre.jpg






製作総指揮に ディエゴ・ルナ と ガエル・ガルシア・ベルナルか・・・興味深々で観た作品




ストーリーは

ホンジュラスの少女サイラは、故郷を捨て、父親らと共にメキシコ経由でアメリカへ移住しようとする。
だが、チァバス州でアメリカ行きの列車の屋根に乗り込んだところ、メキシカン・ギャングに遭遇し、リーダーのリアルゴに暴行されそうになる。そこへギャング団の少年カスペルが現れ、リアルゴを殺してサイラを助ける・・・(wikiより)



この作品、すごいです

このところちなじそびの観る作品にハズレなし!!今年は絶好調よ~っ!!と思っていた矢先の作品

文句の付け所が全くないんです、私的には




以下ネタバレ少々ありです↓

























自分の存在が「人のお荷物」だと思っているサイラ

気が進まないままお父さん、叔父さんとともにアメリカへ移住することを決める

ホンジュラスからアメリカまでは危険と隣り合わせの旅であるということはわかっている


もう一人

少年ギャングのカスペル


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少年ギャング団・・・少年???おっさんみたいな怖い方も・・・↑



悪いやつだな~と思いきや

愛する彼女と一緒の時は普通の少年と同じ


19ee6d4a.jpg


でも

あることで彼女を亡くしてしまう・・・

彼女を亡くすきっかけを作ったリーダーのリアルゴと共に移民たちから金品を強奪するために列車に乗り込む



ここでサイラとカスペル、運命的な出会いをします



彼女をリアルゴのせいで亡くしてしまったカスペルは

同じようにリアルゴに襲われているサイラをどうしても無視することが出来なかった・・・

サイラを助けるために殺しちゃうんですよ

でも、サイラの為・・・というよりも自分の為、亡くした彼女の為なんですよね、きっと


このことがあってギャング団に戻れなくなったカスペル

「お荷物な存在」の自分を助けてくれたカスペルを今度は自分が助けてやらないと、とサイラいろいろお世話をする

最初は心ここに在らずでサイラにも冷たい態度のカスペル

徐々にサイラとの距離が縮まる

そしてギャング団だということで嫌われていたサイラの家族にも心開いていく


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1007_01.jpg






一番胸が苦しくなったシーン

カスペルが大事に持っていた盗品のデジカメ

それには生前の最愛の彼女の記録されています



川を渡るのにお金が必要だという川渡しの男にそのデジカメ、お金代わりに渡します

サイラの為に。

自分にほんのひと時でも夢を見せてくれたであろうサイラに対する愛情が見て取れて・・・泣けました・・・

偶然に出会った二人

短い間だったけど自分を心底必要だと思ってくれるひとが存在するということが確信できた幸せ

そこから強さは生まれてくるのですよね

お互いに必要だと思っている人の力って無限大なんです





評価はもちろん☆5

時間も一時間半と観やすいです

だらけるところ全く無し

超お薦めです







製作総指揮のディエゴ・ルナ氏

カッコいい!!↓

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ガエル・ガルシア・ベルナル氏


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二人は小さい頃からのお友達だそうな


ガエル氏の出演作品で『バッド・エデュケーション』が好きなちなじそび

彼ら二人は製作側としても良いお仕事するんですね~すごい!!



最後に少年ギャング団・・・怖いって・・・もう・・・


sinnombre.jpg




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非公開コメント

こんにちは

ちなじそびさん
素晴らしい映画を紹介しましたね。
私も紹介したい映画のリストに入ってました。
なんか、嬉しいな^^
感性も上手く表現されているし、最高です!
一人でも多くの人に観て貰いたいね^^

No title

実際にアメリカとメキシコの国境は、昔からとても物騒で問題視されていました。面白そうと言えば変ですが、私も観てみたくなりました。

おっちゃんがレビューしたおっちゃんギャング団の映画を!(笑)


Re: こんにちは

しげちゃんさまv-343

実はこの作品、あまり期待していなかったのです。
が、観終わってから頭の中がこの作品でいっぱいになりました。
時には残酷なシーンもあるのですが、こういう良い映画はしげちゃんさまのおっしゃる通りたくさんの人に是非観てもらいたいと思って書いたレビューでした。
相変わらず文章力に欠けているので、思ったことの半分も書けませんでしたが・・・(笑)

しげちゃんさまに褒めて頂くとますますやる気が出ます。いつもありがとうございます。

Re: No title

carminemanさまv-343

おっちゃんが良い作品だ!と言った作品は間違いなく良い作品だよ、青年v-290

・・・じゃない場合もあるけどね~(笑)

でもこの作品、ほんとに良かったです。なんとなくラストはどうなるか想像つくのですが・・・

数日しか一緒に居ることができなかった二人ですが、最後は少し希望が見えるところで終わります。


おっちゃん、泣いたよ~v-356次の日最悪だったよ・・・目の腫れが(笑)

いつもコメントありがとう!!励みになります!!

No title

こんばんは(*´∀`*)

おお、ギャングのカスペルの心が伝わってくるようです・・・゚(゚´Д`゚)゚
この映画は見ていないのですが、ピュアな気持ちになれそう!!
写真のギャングが迫力満点です~(笑)
ギャングっぽい映画は、「ツォツィ」くらいしか知らなかったのですが
ささくれていた心が癒されて、心を開いていく描写のある作品って
とても素敵です☆

Re: No title

なによしさまv-354こんばんは~

私も「ツォツイ」観ましたよ!!少年ギャングというものの存在をこの時初めて目の当たりにしたような記憶があります。
あと少年ギャングといえば国は違いますがブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」がお薦めですよ!

登場人物が心を開いていく・・・という作品は私も好きです。
多分自分と重なるのではないか・・・と(笑)
こう見えても(実際お会いしたことはないですが(笑))人見知りする私。良い大人なのに(笑)
だからこういう作品には勇気づけられます。

コメントありがとうございましたv-343
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