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ぼくを葬る

大地震が起きて一週間経ちます
日に日に亡くなった方の数が増えている・・・行方不明の方の数はあまり変わらない
この前まで普通に生活をしていた方達・・・
時間が経っても本当に胸が苦しくなります

今日は大好きな映画監督の作品
フランソワ・オゾン
私的には『スイミング・プール』は???だったけど(でもコレ世間では評判いいよね・・・何故?)
『8人の女たち』は大好き好きな私
この監督さん、確かゲイだよね・・・
と前置きが長くなりました

『ぼくを葬る』
ぼくを~1
良かった・・・やはりヨーロッパ映画は好き
アメリカ映画もいいけど何ていうのか・・・飄々と描かれているのが私にとって心地いいんだろうな

余命三ヶ月
主人公(ロマン)、告知受けて泣きたいはずなのに怖さや悲しさがあまりに大きすぎて泣けない
まるで夢の中にいるみたいで現実として受け止められない
本人は別に我慢しているわけではないんだろう
きっかけが無い・・・泣くきっかけが
でもロマンはおばあちゃんからの言葉でやっと泣く事が出来る
「私は今ロマンと一緒に死にたい」って
okuru06.jpg
家族とうまくいっていないロマンは愛してくれている、心配していてくれる身近な人の存在を感じる
そこで初めて頑なになっていた心が少しずつ開き始める・・・
死を直視したため・・・直視して、やっと
犬猿の仲だったお姉さん(子持ち、バツ一)から手紙をもらって、こっそり公園で子どもと遊んでいるお姉さんに会いに行く
「忙しいから会えないんだよ」
とすぐ近くで携帯で話すロマン
あれだけ「死んでもお前たちの写真なんて撮るもんか」(ロマンは写真家)などと言っていたくせに持ってきたデジカメでお姉さんと子ども、二人の笑顔を撮る

そしてロマンは全然面識の無い夫婦の代理父になる
自分の財産をその子に渡してくれるように弁護士に託す
人生を終わらせる自分から人生を歩んでいくその子への贈り物だったのかな

ラスト・・・
一人で海に行くロマン
「日光に当たらないといけないよ」と言っていた好きだった元カレの言葉を思い出したのかな
海辺で横になる
周りの人たちは家族や恋人同士
日が暮れてきたので帰り始める
たった一人・・・結局そのまま涙一粒二粒こぼして息を引き取る・・・
陽が暮れようとも・・・横になったままのロマン

泣きたくても泣けないラスト
たった三ヶ月・・・自分の思うように素直に生きた
せつない・・・

この映画も昨日の作品同様、四年前に観た映画です
その時の感想です

フランソワ・オゾン・・・恐るべし
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私の好きなモノ・・・映画について思いつくまま綴っています。特にヨーロッパ映画、韓国映画が大好き!
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